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【その頭痛の対処は間違っている!?】

2019年2月14日

Category : お知らせ , 頭痛

こんにちは。フジイ整骨院 院長藤井です。

年が明けて寒さも一層強く本格的な冬に入りましたね。

こんな季節になるとより増えてくる症状が頭痛と肩こりです。とくに女性の患者さんが多くなります。

当院のメンテナンスで治療に通われている患者さんでもほとんどの方がこの季節などに頭痛を訴えている方が増えています。

 

そこで今回は頭痛についてのお話を少しさせていただきます。

ひとことで頭痛といっても種類もいくつかあり、それぞれによって対策も異なってきます。

間違った対策をすることで、せっかく自分ではいいことだと思ってやっていたことでも実は逆に悪くしていたということもありえるのです。

 

ここでわたしが言いたいのは案外頭痛は自分でも対応できるんですよということなんです。

 

そう思えるようになったのは頭痛で悩んでおられる患者さんのほとんどが泣き寝入りするだけで、病院で出された薬を言われた通りに飲んでいるだけの対策していていなかったからなんです。

 

まず頭痛を持たれている方に知っていただきたいことを今回3つに絞ってみました。

1、頭痛の種類を知って自分のタイプを知っていてください。

2、その生活スタイルは頭痛を引き起こしているんです。

3、間違った薬の飲み方・タイミングをしていると頭痛を強くしているかもしれません。

 

1、頭痛の種類

頭痛にはまず検査をしてもとくに病変がわからない「一次性頭痛」と病気の症状として起こる「二次性頭痛」に分かれます。

何度も繰り返し起こる慢性頭痛は一次性頭痛に分類され、女性の慢性頭痛のほとんどが緊張性頭痛か片頭痛のいずれか、もしくは併発である可能性が高いのです。

つまり、一般にいつも頭痛で悩まされていますという女性がいると、緊張性頭痛か片頭痛でほとんどがそれに当たるということが言えます。

 

緊張性頭痛は肩こりの延長とも言われ、ストレスなどで首や肩、側頭部の筋肉が緊張して鈍い痛みが持続的に感じられる症状で、時にめまいを生じることもあります。

 

片頭痛は、ずきんずきんと脈打つような痛みで、光や音、匂い、気温の変化に敏感になるのが緊張性頭痛との大きな違いと言えます。

これは脳内物質が関係していて、セロトニンという物質の増減により三叉神経が刺激を受けて痛みを起こしているといわれています。

 

簡単にいうと血管が収縮して痛むのが緊張性頭痛、血管が広がることで痛むのが片頭痛となります。

ですので、体を動かすことで頭痛が和らぐという方は緊張性頭痛で、逆に体を動かせるとより頭が痛くなるという方は片頭痛の疑いが強いということになります。

 

その二つの頭痛の違いを知って自分がどのタイプなのかがわかっていないと、対処法も異なるので実は頭痛を引き起こす対応をしていたなんてこともあり得るのです。

 

2、生活スタイルによる違い

片頭痛の場合に気をつけること。

仕事で疲れて少し頭痛を感じ始めた頃にそのまま一寝入りすると、朝起きたらガンガンに頭痛が酷くなりかねないのです。

頭痛のなり始めは血管が広がりやすく、片頭痛を強くしてしまうので、まずはビスケットなどを一口食べて血糖値をあげて頭痛薬を飲んでから寝床につくことをお勧めいたします。

また強い片頭痛では血管が広がり水分が外にもれているのでむくんだりだるくなったりします。

そんなときはカフェインを含むコーヒーなどを飲んで体に溜まった水分が外に出て行くようにしてあげましょう。

でも寝る前にコーヒーを飲んだら逆に眠れなくなるかも知れませんね。そのあたりはほどほどに。。

 

緊張性頭痛の場合は血管が広がった方がいいのですから、お風呂でゆっくり温まってからリラックスして寝床につくといいですね。

 

3、薬の飲み方・タイミング

緊張性頭痛の場合は痛み始めに。

片頭痛の場合は異常な空腹感を感じたら服用のタイミングです。

 

片頭痛では血糖値が下がり脳の血管が広がり始めることから空腹感を感じることがあります。

また先ほど話したように水分が体に溜まってむくんでしまうので、むくみはじめは薬の飲み始めタイミングとなりますね。

タイミングを見失うと何日も苦しまないといけなかったり、薬の量を増やしてしまうことになりかねないので、しっかり押さえておきましょうね。

 

これからのことから慢性的な頭痛には生活スタイルや薬のタイミングでかなり変わってくることがわかったのではないでしょうか。

これで自分で対処できることが少しわかっていただけたのではないでしょうか。

 

頭痛はくせみたいなもの。

あまり真剣に付き合いすぎず、「あ、またか。今は疲れてるんだな」と認識することで少しでも安心して次の日を迎えることが大事だと思います。

 

これからも頭痛とうまく付き合うために体をしっかり整えて対処していきましょう。

 

《柔道整復師・鍼灸師・あんま・マッサージ・指圧師 藤井敦志 監修》

【たつの市・姫路市・太子町・山崎町で腰痛・肩こり・頭痛・膝痛・手や足の痺れ・神経痛・スポーツの痛みならフジイ整骨院】

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当院は明らかな外傷以外は健康保険を取り扱わず自費治療をお勧めしております。

自費治療では長年悩まされ腰痛やさまざまな慢性症状に対して鍼や整体・最新治療機器ハイチャージを利用した総合治療を行います。

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0791−62−4339

兵庫県たつの市龍野町日飼341-7

 


【私の歴史〜修行先②】

2018年11月22日

こんにちは。たつの市フジイ整骨院 院長藤井です。

 

前回のブログではわたしの初めの修行先である柳接骨院でのお話を少しさせていただきました。

その次にお世話になったのは大阪環状線 桃谷駅から徒歩5分にある「新井接骨院」です。

自分で患者さんを治せる手技を身に付けたいと思い、いろいろなところに見学に行ったり面接を受けに行ったりして決めたところでした。

 

ここでは約2年お世話になりました。

新井先生のおかげでわたしは今後の治療ベースとなるトリガーポイント療法を知ることとなりました。

 

それまでのわたしは前の接骨院の院長の施術する姿を見ながらたまに揉ませていただくだけだったので、しっかり触る、痛いところがわかる、治すという、治療には当たり前のこともわからないままでした。

免許も何もない学生だったのでそれが当たり前なんですけどね(^^;;

 

免許を持った以上は自分でなんとか患者さんを改善に導かなくてはならない。

そう思っていた時にこの院と出会いました。

 

新井接骨院では先生が施術をすると「あ、そこそこ!」と患者さんが必ず声を発します。悪くなっているところをピンポイントで素早く見つけ出しているのです。

その姿を目の当たりにしたときは院長が憧れの的でした。おれもそんな風な声が聞ける治療をしてみたいと思えた瞬間でした。

今でも覚えている院長からの教えで「2分で悪いところを検索しないと間に合わんよ」との言葉。

それを会得するのにわたしには10年かかりましたが・・・。。

 

治療中に院長が治療している隣のベッドから聞こえる「あ〜それそれ!いたたたたっ!」という患者さんの声に「くそ〜わからん!」と必死になって患者さんに触りまくっていた2年でした。

 

トリガーポイント療法は今ではほとんどの治療院で使われている施術法で、たとえば首や肩が痛いと訴えているけれども、本当の原因となっている筋肉は、背中の方にあったり上腕部にあったりして、その離れた筋肉のポイントに刺激を与えると、もとの訴えていた場所に痛みを感じるというものです。

新井先生は関西医療短期大学の黒岩先生にこの方法を一緒に勉強したとおっしゃっていたので、勉強会を探し出して自分で黒岩先生のところで手技を習いに行きました。

 

なかなかすぐには捉えきれないもので治療として確立するには何年もかかってしまいました。

徐々に患者さんから「あ〜それそれ!」という声が聞けるようになったときは心の中で「よっしゃ!」とガッツポーズを繰り返していたものです。

 

当時は一人の患者さんにわたしが先に施術を行い、後で院長が交代して仕上げの治療をしていたので、直接の患者さんからの声を聞くことが少なかったですが、明らかに違う治療レベルによくこの時の患者さんは我慢してくれたものだと思います。

 

新井接骨院で学べたこと

  1. 治療のベースであるトリガーポイント療法を学ぶきっかけとなった

  2. 患者さんとの会話で痛いところや悪いところを引き出すことの難しさを学べた

  3. 治療の組み立て方 どの順番で探して治療して終わっていくかを瞬時に構築しないといけない

自分で考えて治療を組み立てるというのは、当たり前なのにその頃のわたしには考えてなかったことなんですね。

お恥ずかしい限りです。

 

大阪で接骨院を続けていくには非常に厳しいものがあります。

とくに桃谷駅周辺は見える範囲に何件も接骨院があるような激戦区です。

そんなところで何年もやり続けられるのは本当に治せるところからだと思います。

新井接骨院は今でも従業員を数名かかえながら15坪の狭い治療院でがんばっておられます。

 

次は地元姫路に帰ってからの出来事です。

 

《柔道整復師・鍼灸師・あんま・マッサージ・指圧師 藤井敦志 監修》

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【私の歴史〜修行先①】

2018年10月7日

こんにちは。たつの市フジイ整骨院 院長藤井です。

今回からしばらくはわたしの過去を紐解くコーナーです。

 

わたしは4年制の大学を卒業した後、柔道整復師の免許を取得するために大阪の学校に行くことになりました。

そこでは下宿をして学校に行きながら接骨院で修行をさせていただくことになりました。

今回はその当時の出来事を少しお話しさせていただきましょう。

 

これを読んでいただいて接骨院で昔はこんなところだったということを感じていただければと思っています。

父親以外の接骨院を知らなかった私にとっては接骨院像をくつがえされた場所の一つでした。

 

今となっては知らない方も多いかもしれませんが、接骨院には骨折や脱臼の患者さんがたくさん来られていました。

昔は接骨院でもレントゲンを撮ることができたのです。

わたしの自宅にもレントゲンを撮る機械が置いてあり、暗室もあったので子供の頃はそこで父親にレントゲンが浮かび上がるのを見せてもらってワクワクした思い出があります。

子供ってあーいう暗い部屋でこっそりなんかやってるのって楽しいですよね。

わたしが学生の頃には法律的に禁止になったので今では開かずの扉。何があるんでしょう?(笑)

 

さて、わたしが大阪でお世話になったのは枚方市の楠葉にある柳接骨院というところで、そこで約4年修行をさせていただきました。

その接骨院でもいつも骨折や脱臼の患者さんでいっぱいで、その当時で100人近くの患者さんを診ていました。

その昔はその倍ともいえる患者さんを院長と弟子の先生方で施療されていたそうです。わたしの兄もそのうちの一人でした。

 

わたしがお世話になった時は、院長先生とその息子さんのお二人で施術されており、わたしは最後の弟子として入らせていただいたのです。

 

当時は朝から接骨院で働かせていただき、お昼の学校だったので夕方までは外出し、学校から帰ってきたらまた終わりまで仕事をするという毎日。

ほとんどの学生はそのように修行をしながら学校に行くという生活をしていました。

 

最近の学生さんのお話をお聞きすると、コンビニや飲食店でバイトしているというのがほとんどで、学生のうちに接骨院や病院に入ることは少なくなっているそうです。というより入れなくなっているのが現状なんですね。

 

『接骨院ならでは』

柳接骨院で修行させていただいたときに驚いたときはいくつもあります。

その一つのエピソードして、ある日足を怪我された患者さんが来院されました。

どうやら骨折の疑いがあるということで院長はレントゲンを撮るために病院に行くように勧めました。

レントゲンを撮って帰ってきた患者さん。それを見た院長は「あ、これ2本入ってるから病院で手術してもらい!」

膝から下の骨は脛骨と腓骨の2本あり、ほとんどは歩ける場合であれば腓骨一本くらいの骨折はよくあることですが、2本とも折れているのは重症です。

それなのにこの患者さんはどうしても手術をすることを拒み、柳先生にやってもらいたいということをきかないのです。

わたしもみていて「これは・・・あかんでしょ」って思うくらいの骨折でしたが、手厚く毎日のように包帯交換や固定の交換を行なって経過を観察し、しっかり骨がつながるまで見届け、後遺症もなく終えたのをみたときは正直びっくりしました。

 

でもこれが柔道整復師の本当の仕事なんですね。みれて本当によかったと思っています。

 

『見て学ぶ』

ずっと働かせていただいたので手技の練習などいろいろ教えてもらったのかというとそうでもありません。

当時の修行先ならほとんどがそうであるように「見て学べ」の精神ですね。

 

  • 患者さんの接し方
  • マッサージの手順
  • 触っていく手順
  • 包帯の巻き方
  • 固定の仕方  などなど

手取り足取り教えていただいた記憶はありませんが、目にはとどめておりあとで練習するということでした。

 

そんな中でも唯一院長に教えていただいたというか接した一場面を今でも強く印象に残しております。

 

それは院長にマッサージをするということです。

わたしにとっては緊張する以外の何者でもありません。

なにも教えられていないのですから。

 

いつもやっている風なことを思い出しながら真似てマッサージを始めます。

院長はとくにコメントしません。

「痛い」とか「そこもっと」とか言ってくれればまだ変えようがあるのですが、言われた覚えはありません。

ただ受けてくれるのです。

 

ただはじめの頃は終わりが早かったのだけは記憶にあり「あっ・・・なんかまずかったかな・・」って汗をかいておりました。

 

そんなこんなで徐々に長い時間受けていただくようになり、最後はわたしが勝手にやめていたように思います(笑)

 

今の施術の原点となるマッサージはここからのスタートだったのです。

 

院長から学んだこと

1、常に患者さんとは笑顔で接している

2、常に患者さんのことを考えて「あの人どうやった?」と心配している

3、仕事は一生懸命だけど趣味にも一生懸命。なんでも全力!

 

その精神はわたしも引き継いでいきたいと思えるものでした。今全部やれてるのかどうかはいつも自問自答しています。

先日院長先生の傘寿(80歳)のお祝いを先輩先生方と開きました。

院長はまだまだ現役そのもの。

今にも趣味のボクシングでサンドバックを叩きそうな勢いでした。

 

わたしも80まで現役でいれるかな。がんばっていきましょう。

次回は次の修行先です。

 

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