「変形しているから一生つき合うしかない」——そう言われて、あきらめかけておられる方が来られます。兵庫県たつの市のフジイ整骨院では、股関節そのものだけでなく、そこに負担をかけている骨盤・腰・脚の動きまで含めて確かめたうえで施術を行います。完全予約制で、院長がおひとりずつ時間をとって対応しています。

仰向けの人の片膝を胸のほうへ曲げて、股関節の動きを確かめる施術者
こんな方が
股関節の痛みが1か月以上続いている方、手術を勧められて迷っておられる方、立ったり座ったりするときだけ痛む方
まず確かめること
股関節だけでなく、骨盤・腰・膝・足首の動き、左右のバランス
行うこと
ハイチャージ・トリガーポイント鍼療法・整体を、その方の状態に合わせて組み合わせます
通院について
おひとりずつ状態が異なりますので、初回に体の状態を確認したうえで目安をお伝えします

SYMPTOMS

こんな状態では、ありませんか。

  • 股関節の痛みが1か月以上続いている
  • 整形外科で痛み止めを出されるだけで、変化がない
  • 手術を勧められたけれど、手術はしたくない
  • 立ったり座ったりするときだけ股関節が痛い
  • 痛みのせいで、孫と遊ぶのが怖い
  • 変形のための痛みだから一生付き合うしかないと諦めている

ひとつでも当てはまるものがあれば、一度ご相談ください。

次のような場合は、先に整形外科へ

  • 痛みが一日中続く。夜寝ている時も痛い(夜間痛)
  • 急に脚の筋力が落ちてきた
  • 痛みと同時に発熱がある

こうした症状がある場合は、施術より先に整形外科で詳しい検査を受けてください。

STORY

わたし自身も、股関節には困っています

わたし自身、仕事がたて込んで前かがみの時間が長くなってくると、骨盤のあたりから股関節の前の付け根が痛くなってきます。

自分で自分の施術はできませんが、自分の股関節の痛みの背景が骨盤にあることがわかっているので、それに対する動きを自分で行うことで、仕事に支障なく過ごせています。どうしてもつらいときは、治療院で診てもらっています。

背景がわかって、対処ができていれば、長引かせずに済むことは多い。これは自分の体で実感していることです。

BACKGROUND

股関節の痛みには、いくつかの背景があります

股関節の痛みといっても、ひとつではありません。骨の形そのものに関わるもの、坐骨神経が関わるもの、腰の筋肉からの関連痛——いろいろな背景が考えられます。

画像検査でわかるもの

変形性股関節症
関節の変形にともなって股関節に痛みが出る状態とされています。進行することがあり、男性より女性に多いと言われます。

臼蓋形成不全(きゅうがいけいせいふぜん)
股関節の受け皿が浅いために変形が進みやすい状態で、中年以降に初めて痛みが出て診断されることがあります。

先天性股関節脱臼
赤ちゃんの頃の検診で見つかることが多く、装具で位置を戻す処置が行われます。大人になってから変形性のものにつながる可能性があるとされています。

わたしの娘も3か月検診で先天性股関節脱臼と診断され、装具をつけることになりました。小さい体につけられているのを見るのはかわいそうでしたが、今では生活に支障なく過ごせています。

ただ、生活の中での体の使い方によっては変形が起こりやすくなることもありますので、その後も見ていくことは必要だと思っています。

これらは整形外科でのレントゲン検査などでわかります。当院ではレントゲンを撮ることができませんので、必要と判断した場合は提携している整形外科をご紹介します。

OUR VIEW

変形だけでは、説明がつかないこともあります

変形が見つかったからといって、それだけで痛みのすべてが説明できるとは限りません。わたしがそう考えている理由と、当院が見ているところを、3つに整理しました。

1. 股関節につながる筋肉は、周囲だけではありません

股関節に関わる筋肉は、その周りだけについているわけではありません。お腹の筋肉、背中の筋肉、太もも、そしてふくらはぎや足首までつながっています。

お腹の筋肉にはたらきかけたら股関節が動きやすくなった、足首を動かしたら股関節がゆるんだ——そういうことは実際にあります。

2. 筋力だけでなく、体の使い方も見ています

変形があると「筋力が落ちているから、鍛えましょう」と言われることがあります。筋力が大切であることは、そのとおりです。

当院ではそれに加えて、いまの筋力で無理なく動ける体の使い方のほうにも目を向けています。弱っている筋肉もあれば、硬くなって動きにくくなっている筋肉もあり、そのどちらもが、股関節への負担のかかり方に関わってくると考えているためです。

3. 体全体のバランス

股関節に痛みが出る方は、左右・前後のバランスや骨盤の位置が崩れていることが多くあります。崩れたまま生活を続けていると、一時的に痛みがやわらいでも同じところに戻りやすくなります。

OUR CARE

当院では、こうします。

1. 筋肉をやわらげます

まず検査で、緊張している部位と弱っている部位を見つけます。そのうえでハイチャージ・鍼を用いて、硬くなっている筋肉に向き合います。

2. バランスを整えます

筋肉がやわらいで動きやすい状態になったところで、かたよりのある体を、動きやすい状態に整えていく整体を行います。股関節だけでなく、骨盤・腰・膝・足首まで含めて見ます。

3. ご自宅でできることをお伝えします

整えた状態を保つために、日常で気をつけていただきたいことをお伝えします。毎日少しの時間続けていただくことが、負担のかかりにくい体につながっていきます。

施術は、院長がひとりで行います

平成27年から、わたし一人で施術を行う体制にしています。1日にご案内できる人数には限りがありますが、おひとりずつに時間をかけるためです。

OUR METHOD

当院が組み合わせている3つのこと

当院では、電気・鍼・整体の3つを、その方の状態に合わせて組み合わせています。ひとつの方法にこだわるのではなく、そのときの体に必要なものを選ぶという考え方です。

01

ハイチャージ184
(低周波治療器)

管理医療機器として認証を受けた低周波治療器です(認証番号 21400BZY00118000)。経皮的な鎮痛や筋萎縮の改善を目的とした機器で、当院では施術の最初に用いています。強い刺激を感じることはほとんどありません。

02

トリガーポイント
鍼療法

筋肉の中にある「痛みの引き金になっている点」を探して、そこに鍼をします。押している場所と違うところに響く感覚(関連痛)が出ることがあり、これがその方の痛みと同じ場所であれば、原因を絞り込む手がかりになります。使用する鍼は髪の毛ほどの太さの使い捨てのものです。

03

整体

関節ひとつひとつの動きを確かめながら、動きの悪くなっているところを調整していきます。強く押したり、無理にひねったりはしません。音を鳴らすことを目的にもしていません。ボキボキされるのが苦手な方には、別の方法で行います。

※ ペースメーカーをお使いの方、体内に金属が入っている方など、この機器を使えない場合があります。詳しくはこの機器を使えない方をご覧ください。

FIRST VISIT

初めての日は、こんな流れです

  1. まず、お話をうかがいます。

    いつから、どんなときにつらいのか。お仕事や生活の中で繰り返している動きはないか。症状と関係がなさそうなことでも構いません。話しているうちに思い出されることが、原因につながることがよくあります。病院で言われた内容やお薬のことも、わかる範囲で教えてください。

  2. つぎに、全身を調べます。

    痛むところだけを診るのではありません。関節の動く範囲、筋力の左右差、お腹の硬さまで、全身を確かめていきます。股関節・骨盤・腰・膝・足首は特に丁寧に見ます。

    「なぜ、そこが痛くなっているのか」を考えるためです。痛みが出ている場所と、それを引き起こしている場所は、離れていることが少なくありません。

  3. そして、施術に入ります。

    確かめたことをもとに、電気・鍼・整体の中から必要なものを組み合わせます。強い力で押したり、もんだりはしません。

  4. 途中で、何度も確かめます。

    施術をしながら、さきほどの検査をもう一度やり直します。

    「さっきより上がりますよね」

    そうやって、ご自身の体で変化を感じていただくようにしています。説明を聞くだけでは、なかなか納得できないものです。ご自身の体で確かめていただくのがいちばん早いと思っています。

  5. 最後に、何をしたかをお伝えします。

    どこに何が起きていたか、どこにはたらきかけたか、ご自宅で気をつけていただきたいことを説明します。

    「何が悪くて、どう変わったのか」を、ご自身の言葉で説明できるようになっていただくこと。これがわたしの目指しているところです。次にお越しいただく目安も、ここでお伝えします。

施術時間は30分ほどですが、初めての日はお話をうかがい、体を確かめる時間を先にとるため、1時間ほどみておいてください。お時間に余裕をもってお越しください。

AFTERCARE

施術のあとに出る反応について

施術のあと、体がだるい、眠い、施術した部分が少し重く感じるといった反応が出ることがあります。多くは1日から2日でおさまります。

ただし、我慢していただく必要はありません。痛みが強くなった、反応が3日以上続いている、いつもと違う感じがする——そうしたときは、必ずご連絡ください。すぐに対応させていただきます。

こんなときは、施術より先に医療機関へ

次のような症状がある場合は、当院での施術ではなく、医療機関の受診が必要です。心当たりがあれば、まず医師にご相談ください。

  • 手足に力が入らない、感覚が鈍い
  • 排尿・排便に異常がある
  • 安静にしていても痛みが強い、夜眠れないほど痛む
  • 痛みと同時に発熱がある
  • 今まで経験したことのない頭痛、突然の激しい頭痛
  • 急に体重が減った、原因のわからない体調不良が続いている

FAQ

よくあるご質問

変形性股関節症と診断されました。施術を受けられますか。

ご相談いただけます。ただし、変形そのものを当院で元に戻すことはできません。当院が向き合うのは、股関節に負担をかけている筋肉や体のバランスのほうです。夜間痛や急な筋力低下、発熱がある場合は、まず整形外科を受診してください。

手術を勧められています。どうしたらいいですか。

手術を受けるかどうかは、主治医とよく相談して決めるものです。当院からその判断について申し上げることはできません。そのうえで、手術以外の方法を探しておられる方のご相談は多くいただいています。

「加齢だから仕方ない」と言われました。

年齢による変化そのものを元に戻すことはできません。ただ、症状には姿勢や体のバランス、筋肉の硬さといった、変えられる要素も関わっていると考えています。当院ではそちらに向き合っています。

レントゲンは撮ってもらえますか。

いいえ、整骨院ではレントゲンなどの画像検査を行うことができません。必要と判断した場合は、提携している整形外科をご紹介します。

やってはいけないことはありますか。

痛みが強い時期の無理なストレッチや、我慢しながらの運動はおすすめしていません。また、片足に体重をかけて立つ、足を組む、横座りといった日常の癖も、気づいたときに正していただけると違ってきます。

痛いですか。

強い力で押したり、もんだりはしませんので、痛みを我慢していただくような施術ではありません。鍼は髪の毛ほどの太さのものを使いますので、刺すときの痛みを感じる方はほとんどいらっしゃいません。動きを確かめる際につらい動作をお願いすることがありますが、無理のない範囲で行います。気になることはその場でおっしゃってください。

どのくらい通えばいいですか。

おひとりずつ状態が異なりますので、一律ではありません。初回に体の状態を確認したうえで、通院の目安をお伝えします。施術のあいだを少しずつ空けていき、ご自身で保てる状態を目指していきます。

健康保険は使えますか。

当院では健康保険を扱っておりません。交通事故で自賠責保険をお使いになる場合を除き、すべて自費でのご案内です。

整骨院で健康保険が使えるのは、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷といった、いつ・どこで・どうして痛めたかがはっきりしている急なお怪我に限られています。慢性的な肩こりや腰痛、疲れからくる不調は、健康保険の対象にはなりません。

当院にお越しになるのは、長く続いている症状でお困りの方がほとんどです。おひとりずつ、問診と検査から丁寧に確かめ、そのうえで施術を行っています。健康保険は、対象となるお怪我と施術の範囲が法律で決まっており、こうした進め方は保険の対象に含まれていません。そのため、自費でのご案内としています。

費用はどのくらいかかりますか。

初回12,800円、2回目以降9,800円(税込)です。花粉症専用のはりは、これだけを受けていただく場合は4,980円(税込)、通常の施術と併せて受けていただく場合は+1,000円です。

当院は健康保険を扱っておりません。交通事故で自賠責保険をお使いになる場合を除き、すべて自費でのご案内です。各種クレジットカード・デビットカードがご利用いただけます。

くわしくは施術費のページをご覧ください。

予約は必要ですか。

はい、完全予約制です。わたし一人で施術を行っているため、1日にご案内できる人数に限りがあります。当日・翌日は埋まっていることが多いので、お早めにご連絡ください。急なお怪我の場合は、予約外でもまずお電話でご相談ください。

病院に通いながらでも大丈夫ですか。

はい、大丈夫です。今受けておられる治療はそのまま続けてください。お薬についても、自己判断で減らしたり中止したりせず、必ず主治医にご相談ください。当院は自費でのご案内ですので、医療機関への通院と併せてお受けいただけます。

当院は完全予約制です

わたし一人で施術を行っているため、1日にご案内できる人数に限りがあります。おひとりずつお時間をとって、お待たせしないようにするための予約制です。

当日・翌日はご予約が埋まっていることが多いので、お早めにご連絡いただけると確実です。なお、ぎっくり腰や捻挫など、急なお怪我で早く診てほしいという場合は、予約外でもご相談ください。お電話で「急なケガです」とお伝えいただければ、できる限り対応します。

股関節の痛みとどう付き合っていくか、一緒に考えさせてください。

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