ハイチャージ治療器「ハイチャージ184」とは

ハイチャージ

「ハイチャージ184」は、ドイツで開発された低周波治療器です。日本では管理医療機器(特定保守管理医療機器)として認証を受けています(認証番号 21400BZY00118000/製造販売元:株式会社サンメディカル)。認められている使用目的は「経皮的な鎮痛や筋萎縮改善に用い、神経及び筋刺激を行うこと」です。当院ではこの範囲の中で使用しています。

ハイチャージ2

従来の電気治療器は周波数(例えば4,000Hz)が一定で電流の強さを変えることで筋肉の収縮を促しますが、ハイチャージ184は周波数と振幅(電気の振り幅)を同時に変調させる(0.1〜200Hz および 4,096〜32,768Hz)ことができるので、細胞レベルで神経や筋肉に刺激を与えることができる画期的な治療器です。

周波数や振幅というと難しくなりますが、簡単に言うと、一般的な低周波治療器は周波数が一定で、電流の強さを変えることで筋肉の収縮を促します。ハイチャージ184は周波数と振幅を同時に変えられるのが特徴で、強い刺激を感じることはほとんどありません。

他の治療とハイチャージの相性

当院は、総合的な施療を行っており、ハイチャージを行った上で鍼治療整体治療、超音波コンビネーションなどを交えてあなたの症状にあった施療を組み合わせて行います。

ハイチャージは、この後に行う施術を受け入れやすい状態づくりを目的としています。ハイチャージを行った直後の体はほとんど何も変化が感じられませんが、体をあらゆる反応を受け止めやすい体になっています。ゆえに、ハイチャージを行った後に鍼を行うとより白血球が活発になり、トリガーマッサージを行うとより深部に刺激が入り、整体では関節が緩みやすい状態になり、より高い効果が期待されます。

わたしとハイチャージ

ハイチャージ導入のきっかけ

わたしがハイチャージ184を取り入れるきっかけになったのは、マラソンをはじめた40歳の頃、「どうしてもサブ4(4時間切り)をしたい」ということを知った、西宮のまつむら鍼灸整骨院の松村先生から「いい治療器がありますよ。これと手技を組み合わせてみましょう」と言われ、ハイチャージを受けたのが初めてでした。

サブ4達成!

内心「ほんまか??」と思いながらも2日前に施術を受けたフルマラソン(京都)では自己ベストを10分更新。そしてその次にもお願いして受けた後のフルマラソン(徳島)ではまた5分更新。
これは信じるしかない!その後練習を続けこのレースに賭けると望んだ京都マラソン2014でハイチャージをお願いし、3年越しに念願のサブ4を達成することに成功しました。もちろん必ずタイムが上がるわけではありません。しかし、しっかり準備ができた上で施術を受けた時にはすべて結果がついてきました。

ハイチャージでサブ4達成
真ん中でグリコポーズがわたくし
タイム表示は4時間超えてますがネットタイムでサブ4達成

ハイチャージ療法を受けていただけない方・ご注意いただく方

次の方には、この施術を行いません

  • ペースメーカーなど、体内に医用電子機器を埋め込んでいる方
  • 人工関節など、体内に金属を埋め込んでいる方
  • 高血圧症の方
  • 心臓に疾患のある方(不整脈を含む)
  • 血栓性静脈炎・静脈血栓症のある方
  • 悪性腫瘍のある方
  • 出血しやすい体質の方・血友病の方
  • 知覚に障害のある方
  • 細菌・ウイルス感染による急性の炎症がある方
  • 伝染性の疾患のある方
  • 妊娠中の方
  • 38℃以上の発熱がある方
  • 6歳以下のお子さん
  • ご高齢で体力が著しく低下しておられる方、十分な意思表示が難しい方
  • そのほか、医師が不適当と判断された方

施術を避ける部位

出血している部位/傷のある部位/静脈瘤のある皮膚/発疹・炎症のある皮膚/頸部・顔面・頭部/胸部付近

ご不安な点があれば、施術前に必ずお申し出ください。

(柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ師 藤井 敦志)