[腰痛知らずでスコアアップ!整骨院流ゴルファーのための体のメンテナンス]

 

はじめに

 

 

みなさん、こんにちは!

 

たつの市にあるフジイ整骨院の院長の藤井です。

 

 

 

今日は、ゴルフを楽しむ皆さんに向けて、体のケアについてお話します。

 

ゴルフは楽しいスポーツですが、体に負担もかかります。

 

でも大丈夫!正しい知識と準備をしていれば、もっと楽しく、もっと長くゴルフを続けられます。

 

 

 

 

 

ゴルフ初心者も大丈夫! 準備運動で体を整える

 

 

春と秋は、ゴルフにぴったりの季節です。

 

暑すぎず寒すぎず、楽しくプレーできます。

 

 

春は新しい挑戦にぴったり。

 

冬の間眠っていた体を目覚めさせ、新しいゴルフシーズンを迎えましょう。

 

 

秋は1年の集大成。

 

この1年の努力を振り返り、最高のプレーを目指すのにいい時期です。

 

ただし、季節の変わり目は体調を崩しやすいので、体調管理には気をつけましょう。

 

 

 

 

 

ゴルフを始める前の準備運動はとても大切です。

 

体を温めて、怪我を予防しましょう。

 

 

まずは軽いジョギングや足踏みで全身の血流を良くします。

 

次に、腕や肩、背中、腰をゆっくり、特に、ゴルフで使う腰や肩回りは丁寧にストレッチしましょう。

 

 

準備運動は5〜10分程度で十分です。

 

簡単にできるストレッチ方法をいくつか紹介します。

 

 

 

肩回しストレッチ

 

両腕を大きく回します。

 

前回しを10回、後ろ回しを10回行います。

 

 

 

 

このストレッチは、肩の動きをスムーズにし、肩こりを予防します。

 

 

 

体幹ひねりストレッチ

 

足を肩幅に開いて立ちます。

 

両腕を横に伸ばし、上半身をゆっくりと左右にひねります。

 

各方向に10回ずつ行います。

 

 

このストレッチは、背中と腹部の筋肉をほぐします。

 

 

 

腰回りストレッチ

 

足を少しだけ開いて立ちます。

 

両手を腰に当て、腰を大きく円を描くように回します。

 

左回りを10回、右回りを10回行います。

 

 

 

 

このストレッチは、腰の柔軟性を高め、動きをスムーズにします。

 

 

 

手首のストレッチ

 

片腕を前に伸ばし、もう片方の手で指先を後ろに引きます。

 

15秒キープし、反対側も同様に行います。

 

これを2回ずつ行います。

 

 

 

 

 

このストレッチは、手首の柔軟性を高め、グリップの安定性を向上させます。

 

 

 

ふくらはぎストレッチ

 

片足を前に出し、後ろ足のかかとを床につけたまま膝を伸ばします。

 

前に出している足に体重をかけ、15秒キープします。

 

これを左右ともに2回ずつ行います。

 

 

 

このストレッチは、下半身の安定性を高め、スイング時のバランスを改善します。

 

 

 

これらのストレッチを行うことで、体全体が温まり、ゴルフに必要な筋肉が緩みます。

 

ストレッチは無理のない範囲で行い、痛みを感じたら即座に運動中止してください。

 

スムーズなスイングができ、怪我のリスクも軽減できます。

 

 

 

 

正しい姿勢とスイングで楽しくプレー!

 

 

ゴルフスイングは全身運動です。

 

正しい姿勢で打つことが、良いショットへの近道です。

 

 

 

まず、両足を肩幅に開き、膝を少し曲げます。

 

背筋は真っすぐに伸ばし、おへそを少し引っ込めるイメージで。

 

力を入れすぎず、体の回転を利用してクラブを振り抜きましょう。

 

姿勢が良くなると、飛距離も伸びて、疲れにくいですよ。

 

 

 

 

 

ゴルフには柔軟性が重要です。

 

体が硬いと、スイングが小さくなり、飛距離も出ません。

 

 

普段からストレッチを心がけましょう。

 

特に、肩、背中、腰、股関節の柔軟性を高めると良いでしょう。

 

 

 

体づくりと体調管理

 

 

コアとは、お腹や背中、腰回りの筋肉のことです。

 

これらの筋肉が強いと、安定したスイングができ、パワーも出ます。

 

腹筋や背筋を鍛えるのはもちろん、体幹を意識した運動も効果的です。

 

 

 

1.四つん這いになり、反対側の手と足を同時に上げる運動。

 

 

 

2.横向きに寝て、上半身を持ち上げる運動。

 

 

 

これらを毎日少しずつ行うことで、徐々にコアが強くなっていきます。

 

 

 

ゴルフは長時間の運動です。

 

知らず知らずのうちに、たくさんの汗をかいています。

 

水分補給を忘れると、疲れやすくなったり、集中力が落ちたりします。

 

 

 

プレー中は、1ホールごとに少しずつ水分を補給するのがおすすめです。

 

水でも良いですし、スポーツドリンクを飲んでも良いでしょう。

 

暑い日は特に気をつけて、こまめに水分を取りましょう。

 

 

 

 

 

 

栄養のある食事を摂ろう!プレー前と後でおすすめの食事

 

 

ゴルフのパフォーマンスを最大限に引き出すためには、適切な食事と体のケアが不可欠です。

 

 

 

プレー前の食事

 

プレー前は、消化の良い炭水化物を中心に摂取することが重要です。

 

これらは素早くエネルギーに変換され、胃もたれを起こしにくいという利点があります。

 

 

おすすめの食品には

 

・バナナ

 

・おにぎり

 

・全粒粉のトースト

 

・オートミール

 

 

これらの食品は、持続的なエネルギー供給を助け、長時間のプレーをサポートします。

 

 

 

 

プレー後の食事

 

プレー後の食事では、タンパク質の摂取が重要です。

 

タンパク質は筋肉の修復と回復を促進します。

 

 

以下の食品がおすすめです。

 

・魚(サーモン、マグロなど)

 

・肉(鶏胸肉、赤身の牛肉など)

 

・卵

 

・豆類

 

 

 

 

 

また、野菜を積極的に取り入れることで、ビタミンやミネラルを補給し、抗酸化物質を摂取できます。

 

これらの栄養素は、体の回復を促進し、免疫機能を強化します。

 

 

 

 

ラウンド後のおすすめストレッチ

 

 

ゴルフの後にも軽いストレッチで体をほぐしましょう。

 

特に使った筋肉を中心に、全身をゆっくり伸ばします。

 

先程紹介したストレッチに加えて今から紹介するストレッチも行うと、より良いでしょう。

 

以下に、簡単で効果的なストレッチをいくつか紹介します。

 

 

 

体側ストレッチ

 

①立った状態で、片腕を頭の上に伸ばします。

 

②反対側に体を倒し、20秒間キープします。

 

③左右交互に2回ずつ行います。

 

 

 

 

このストレッチは、体側の筋肉をしっかり伸ばします。

 

 

 

前屈ストレッチ

 

①足を肩幅に開いて立ちます。

 

②ゆっくりと上半身を前に倒し、手を床につけるように伸ばします。

 

③20秒間キープし、ゆっくり戻ります。

 

 

このストレッチは、背中や胸裏の筋肉を伸ばします。

 

 

 

これらのストレッチを行った後、お風呂やシャワーで体を温めます。

 

これは筋肉の疲れをとるのに効果的な疲れです。

 

 

十分な睡眠も大切です。

 

体を休めることで、次のラウンドに向けて体力を回復させることができます。

 

 

 

 

道具選びとメンテナンス

 

 

合った道具を使うことも、体への負担を減らすポイントです。

 

クラブ期間や重さ、グリップの太さなどは、体格や筋力に合わせて選びましょう。

 

 

 

特に初心者の方は、軽いめのクラブから始めるのがおすすめです。

 

シューズも大切です。歩きやすく、足にフィットするものを選びましょう。

 

 

 

最後に、定期的な体のメンテナンスをおすすめします。

 

整骨院で、体の状態をチェックしてもらいましょう。

 

プロの手で体をほぐしてもらって、自分では分からなかった体硬さや歪みに気づくことができます。

 

また、自分に合ったストレッチや体操を教えてもらえるかも知れません。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

 

今回はゴルフのための体のケアやストレッチ法についてお話しました。

 

これらのポイントを意識して、楽しく安全にゴルフを続けていきましょう。

 

無理はせず、体と相談しながらプレーすることが大切です。

 

 

体の使い方やお困りごとなどありましたら、ぜひ当院にご相談ください。

 

患者様一人一人に合わせた治療法を見つけさせていただきます。

 

 

 

皆さんが健康でゴルフを楽しめることを願っています!

 

 

 

 

《柔道整復師・鍼灸師・あんま・マッサージ・指圧師 藤井敦志 監修》

 

 

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