「長く座っても腰が痛くならないための1分ケア」

今回自宅でのテレワーク、またはデスクワークが長くなって腰の痛みがいつも出ていてお困りの方はぜひお読みください。

 

デスクワーク中の腰痛を起こさせないために1分でできるケアをお伝えさせていただきます。

もしデスクワーク中の腰痛でお困りの方で、仕事中にいろんな体操やストレッチをやったけど変わらなかったという方は、これからお伝えする内容をやっていただくことで楽に過ごせることができることでしょう。

デスクワークの姿勢

長く座っているお仕事をされている人は基本的に頭は下がった状態で、背中を丸くしてしまう方が多いです。

その時手は下側、肩は内側にしないとお仕事はできません。

それを外側に広げるようにするだけで体は伸びていきます。

定期的に背中側に刺激が入るようにしておくことが腰痛を防ぐことになるんですね。
 

セルフケア

今回お伝えするのは肩を広げること。

ポイントは3つ。

1、まずは座ったまま背筋を伸ばして、小さく前ならえをしてください。

そのときに手のひらを上に向けてください。
 

2、脇を締め手のひらは上のまま外側にひろげてください


肩甲骨から背中全体が動くのを感じたらオッケーです。
このまま20秒ほど気持ちいい程度に止める。
 

3、もう一捻り外側にひねって10〜20秒

少し緩んできたら余裕のある方はもう少しだけ手を後ろに引いてみてください。
気持ちいいところで止めることは同じです。
 
 

これを座ったままでいいので疲れた時にやってみてください。

それだけで体は外に広がりますので腰までの筋肉までゆるみやすくなります。

 

痛みを感じない程度で気持ち良くなることが大事ですのでやりすぎないように気をつけてくださいね。

 

今回お伝えしたのは疲れを溜めてもらわないための方法ですので、それでも痛みがなかなか治らない場合は一度しっかり体をみていただくことをお勧めいたします。

 
(柔道整復師・あんま・指圧・マッサージ師・鍼灸師 藤井敦志 監修)

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