目次
はじめに
みなさん、こんにちは。
たつの市にあるフジイ整骨院 院長の藤井です。
先日ある方が、転職されて階段の上り下りを毎日繰り返す仕事に変わった頃から膝が痛くなってきました。
病院で『大腿骨内顆骨壊死(だいたいこつないかこつえし)』と診断されたそうです。
病院ではその仕事の内容のせいだと言われたので、仕事はやめないといけないかも…と不安に思われていました。
もしかしたら手術もしないといけないかもしれない。そんな悩みを抱えて当院に来院されました。
その後当院で粘り強く治療を続けられた結果、手術の必要なく仕事も辞めずにそのまま続けられて、今では支障なく生活をできるまで回復されました。
ある日突然、膝が腫れて動けなくなったら…ショックですよね。
『階段の上り下りのせい?』『もう仕事を続けられないの?』と不安になるのも無理はありません。
でも安心してください。
実は、階段の上り下り“だけ”が原因ではないんです。
体の使い方を見直せば、負担を減らして仕事を続けることもできます。
今回は同じように膝の腫れや痛みで不安に思われている方が、不安なく過ごせるためにこのブログを書かせていただきましたので、
最後までお読みいただければと思います。
膝の痛みの理由 〜原因は膝だけじゃない〜
膝の痛みや腫れは『膝だけが悪い』わけではないんです。
股関節や骨盤のゆがみ、足首の硬さ、筋力低下などが原因で、
片膝にばかり負担がかかってしまっていることが多いんです。
たとえば、左右のタイヤの大きさが違う車で坂道を走ったらどうでしょう?
片方ばかり負担がかかって、ガタガタしてうまく走れませんよね。
実は、今のあなたの膝もそんな状態かもしれません。
普段の歩き方や姿勢などはどうでしょうか?
歩き方や姿勢にアンバランスがあると体への負荷が増加します。
たとえば、片足だけに体重をかける癖があったり、歩行時のバランスが崩れている場合、
膝関節に異常なストレスがかかり痛みを引き起こすことがあります。
膝の痛みを乗り越えるための簡単なセルフケア
だからこそ『膝だけ守ろう』とするより、
体全体のバランスを整えてあげることが大事なんです。
そこで、今日からできる簡単なセルフケアを紹介します!
まずは簡単に行えるセルフチェックです。
・立ったときに『かかと』『お尻』『背中』が一直線になっているか確認します。
壁に背中を合わせてお尻や肩甲骨の左右の当たり方が違うようなら歪みの始まりかも。
普段からできることとしては、座った時につま先の位置を確認してみてください。
どちらかのつま先が広がっていたらそれを戻すように癖をつけるようにしましょう。
次に自宅でできる簡単ストレッチもご紹介します。
【1】股関節ほぐし
上向きに寝たまま両足をぶるぶる左右に震わせる。
股関節まで動いているのが確認できたら良いです。
毎朝起きた時に30秒だけやることを続けているという60代の方は、これを継続するようになってから朝起きる時の痛みが軽くなったそうです。
【2】足首ストレッチ
①上向きに寝てタオルを片足の裏に引っ掛けて上に上げます。
②タオルを引っ張ってストレッチします。
このストレッチを行うことで足の動きがスムーズになり、階段の負担が減ります。
太ももの裏の筋肉は階段を登る際や坂道を上る際に使う大きな筋肉です。
少しでも緩めておいて力が入りやすい状態にしておくことで、怪我を防ぐことにつながります。
普段の生活習慣で膝の痛みをサポートしよう
膝の痛みをサポートするためには、日常生活での小さな工夫が非常に重要です。
例えば、歩行時には正しい姿勢を意識することが大切です。
背中をまっすぐにし、肩をリラックスさせ、足を自然に前に出すことで、膝への負担を減らすことができます。
また、階段を上がる際には手すりを使うことで、膝への負担を軽減できます。
特に、先程紹介した方のように階段の上り下りが多い職場や生活環境の方には、手すりを活用することで安心して階段を上がることができます。
また、靴の選び方も膝の健康に大きく影響します。
基本的には運動靴であれば大丈夫。
いろんなインナーが売られているから試されている方もいらっしゃいますが、クッション性のある靴を選ぶことで、足や膝への衝撃を軽減できます。
傾きのあるインナーを履いていると、歪みを作ることにもなりかねませんので気をつけましょう。
特に、長時間立つ仕事や、歩くことが多い方には、適切な靴を選ぶことが重要です。
さらに、就寝時の姿勢も考慮しましょう。
膝を保護するための枕やサポートアイテムを活用することで、寝ている間に膝を安定させ、痛みを軽減することができます。
例えば、膝の間に枕を挟むことで、膝を自然な位置に保ち、痛みを和らげることができます。
また、ベッドのマットレスも適切なものを選ぶことが推奨されます。
硬すぎるマットレスは体に負担を与え、膝の痛みを悪化させる可能性があります。
柔らかくてサポート力のあるマットレスを選ぶことで、安心して眠ることができます。
このように些細なことではありますが、この先もずっと使い続ける膝をいたわってあげることが大切なんですね。
まとめ
いかがでしたか?
膝の痛みや病名を聞いて不安になるのは当然です。
でも『もう仕事は続けられない』と決めつける必要はありません。
このブログでもお話ししたように、体のバランスを整えること、ちょっとしたケアを続けることで、
膝への負担を減らしながら仕事を続けることも十分可能です。
『もう無理かも…』と思ったら、お一人で悩まずぜひご相談くださいね。
《柔道整復師・鍼灸師・あんま・マッサージ・指圧師 藤井敦志 監修》
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