目次
はじめに
みなさん、こんにちは。
たつの市にあるフジイ整骨院 院長の藤井です。
膝の痛みは日常生活に大きな影響を与え、不安を抱える方も多い症状です。
特に階段の上り下りで痛みを感じる場合、膝そのものだけでなく、体全体のバランスが関係していることがあります。
本記事では、60代女性の症例を通じて膝痛改善へのヒントや、日常生活で役立つセルフケア方法をご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
膝の痛みがもたらす不安
膝は日々の生活で酷使される部位であり、特に階段の上り下りでは大きな負担がかかります。
そのため、膝に痛みを感じると「このまま歩けなくなるかもしれない」と不安になる方も少なくありません。
こうした不安は運動量を減らし、筋力低下や姿勢悪化につながる悪循環を招くこともあります。
しかし、膝痛は必ずしも膝そのものだけが原因ではなく、体全体のバランスや他の部位との連動性が関係していることが多いです。
では実際の症例を通じて、その原因や改善方法について詳しく解説していきます。
症例紹介:60代女性のケース ~膝の痛みの原因を探る~
先日、当院に通われている60代の女性Aさんから次のようなご相談をいただきました。

この女性はもともと背中に張りを感じていたものの、膝には痛みがありませんでした。
しかし、2~3週間前から右股関節に違和感が出始め、それが徐々に足の付け根から膝まで広がってきたとのことです。
外出先や階段で痛みが強まり、不安になったため早めにご相談くださいました。
こうした状況では、「膝だけ」に注目する治療では根本的な解決には至らない可能性があります。
そこで全身的な視点から原因を探ることが重要になります。
膝痛の原因は膝だけじゃない?体全体のバランスが鍵
「膝が痛い」と聞くと、多くの場合その原因は膝そのものだと思いがちです。
しかし、この女性の場合、実際には以下のような全身的な問題が見つかりました。
背骨(特に腰部分)の歪み: 背骨や骨盤が歪むことで重心位置が偏り、一部に過剰な負担がかかります。
右側の腰やお尻周辺筋肉の緊張: 筋肉の緊張状態は関節可動域を制限し、不自然な動きを引き起こします。
股関節の動きの悪さ: 股関節は歩行時や階段移動時に重要な役割を果たします。この可動域制限は膝への負担増加につながります。
片足立ち時のバランス不良: バランス能力低下は日常動作への影響だけでなく、転倒リスクも高めます。
これらはすべて体全体のバランス崩れによって引き起こされていました。
車で例えるなら片方のタイヤだけ空気が抜けている状態。
こうしたアンバランスな状態では、一部に過剰な負担がかかり続けます。
その結果として、この女性の場合は膝への負担が蓄積し、痛みとして現れていたわけです。
整骨院での施術内容と効果 ~バランスを整える重要性~
そんな女性Aさんに当院では以下の施術を行い、体全体のバランスを整えました。
左右足筋力バランス調整: 足元から筋力バランスを整え、不均衡による負担軽減を図ります。
腹部筋力チェックと足首調整: 足首周辺を調整することで全身への力伝達効率を向上させます。
首(頚椎)の調整: 頚椎調整によって神経伝達機能を改善し、全身的な筋力回復効果を促進します。
施術後、このAさんは両足でしっかり立てるようになり、屈伸運動でも痛みが消えました。
「体が軽くなった!」と笑顔を見せていただけたことは私たち施術者にとっても大変嬉しい瞬間でした。
自宅でできる簡単セルフケアで膝の痛みを軽減させよう
施術後も日常生活で体全体のバランスを保つことが重要です。
この女性には以下のセルフケア方法をご提案しました。
✅ 立ち方チェック: 両足を揃えて立つ習慣をつけることで姿勢改善につながります。
✅ 太ももの裏ストレッチ: 膝裏から太ももの裏側までしっかり伸ばすことで筋肉バランスを整えます。
これらは短時間で簡単に行えるため、毎日の習慣として取り入れることがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は60代の女性の方の症例をもとにお話ししました。
階段で膝痛を感じると「このまま悪化するかもしれない」と不安になる方も多いですが、大切なのは早期対応です。
今回ご紹介したケースでもわかるように、原因は膝だけではなく体全体にある場合があります。
当院では患者様一人ひとりのお悩みに寄り添いながら、根本的な改善を目指しています。
同じようなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
一緒に快適な生活へ向けた第一歩を踏み出しましょう!
《柔道整復師・鍼灸師・あんま・マッサージ・指圧師 藤井敦志 監修》
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