【もう普通に歩けるし階段も大丈夫でしたよ】股関節痛

3月14日(火)鍼・整体・ハイチャージ療法のたつの市龍野町フジイ整骨院です。

サッカーをしているときに足の付け根が急に痛くなって歩けなくなった小学生の男の子です。

 

痛くなったのはサッカーをしているとき。少し痛みがあったけどプレーを続けていました。

気になる程度だったので親にも話さず我慢してサッカーを続けていたのです。

そんなある日の練習後急に足をひきづらないと歩けないほど痛みが強くなります。

帰ってからお風呂に入ってゆっくりしていたら落ち着いていたのでそのまま就寝したのですが、次の日の朝また歩けないほど痛くてたまらなくなりました。

 

急に足をひきづっているのを見た親御さんが当院にご連絡をいただき来院されたのです。

診させていただくと股関節の前付け根がパンパンに張り詰めたようになり、ちょっと触っただけでも飛び上がるほど痛がります。

寝転んだ状態でも足を曲げようにも伸ばそうにも動かせられません。

 

こういったサッカー少年などに多い障害が「グロインペイン症候群」といわれるもので、股関節の炎症や骨盤の炎症を伴います。

他の競技と比べサッカー選手に多く見られ、一度なると治りにくいのが特徴です。

体幹から股関節周辺の筋や関節の柔軟性(可動性)の低下による拘縮や骨盤を支える筋力(安定性)低下による不安定性、体幹と下肢の動きが効果的に連動すること(協調性)が出来ず不自然な使い方によって、これらの機能が低下し、痛みと機能障害の悪循環が生じて症状が慢性化していきます。
何らかの原因で可動性、安定性、協調性に問題が生じたまま、無理にプレーを続けると、体幹から股関節周辺の機能障害が生じやすくなります。

また、片足で立ってキックを多くするサッカーの動作そのものが発症の誘因になります。

 こちらから引用させていただきました。
http://www.joa.or.jp/jp/public/sick/condition/groin_pain.html

当院ではそのような子供さんにはマッサージなどは軽く擦する程度であとは整体・微調整を行う施術をします。

骨盤の微調整、臀筋部、腸腰筋部などへの超音波療法等の施術を行い一回目の施術を終えました。

 

2回目の来院時には「治療をしてもらった次の日の朝から普通に歩けて学校でも痛みは半分以下でした」と言っていたので少し安心。

これからは体幹を鍛えることとバランスを調整してサッカーを楽しめるように頑張りましょう。

 

【それでは本日の予約状況です】

あと3名様までとなっております。

 

15日(水)はあと4名様まで自費治療受付可能です。

【たつの市・姫路市・太子町・山崎町で腰痛・肩こり・頭痛・膝痛・手や足の痺れ・神経痛・スポーツの痛みならフジイ整骨院】

フジイ整骨院は、助けてほしい、支えてほしいと願うあなたが素直に笑顔になれる場所を全力で提供します。

【受付】平日8時半~12時半、15時~19時

    土8時半~13時 

    休み: 木・土の午後、日・祝日

【料金】 

初診料 8,000

施術料 6,500

 

当院は明らかな外傷以外は健康保険を取り扱わず自費治療をお勧めしております。

自費治療では長年悩まされ腰痛やさまざまな慢性症状に対して鍼や整体・最新治療機器を利用した総合治療を行います。

 【完全予約制】 

1日でできる人数が限られますので必ずお電話でご予約をお願いいたします。

0791−62−4339

兵庫県たつの市龍野町日飼341-7 

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