毎日寒い日が続きますね。
寒い中に外を歩いているとそれだけで肩をすくめてしまうので肩こりが増えそうですね。
この時期になるといつも肩こりが強くなって困る。そんな方も多いのではないでしょうか。
こんにちは。フジイ整骨院院長藤井です。
今回は冬の肩こりの原因の一つにマフラーがあるよ、というお話をさせていただきます。
これを読んで今年は肩こり知らずの冬を過ごせるかも!?
わたしはあまり肩こりとは無縁の部類に入る方です。
入る方といったのは肩が凝る時があるからなんですが、ひとつはランニングを長時間したときなどにたまに凝ってくる時があります。
これは走っているとだんだん肩が上がった状態で走っているのを自分でも認識しているからです。
肩の力を抜かないと腕をしっかり振ることができないしスピードにも乗れません。だから肩の力は絶対に抜いたほうがいい。
それともう一つなぜか仕事帰りに車に乗っていると肩が凝ってくるようになったんです。
なんでなのかいろいろ考えたんですが、どうやらマフラーに原因があったようです。
仕事終わりで車に乗り込むとすごく冷たいんです。中は。
わたしの自宅までは10分ほどなので車内があったかくなった頃に到着するような感じ。
だからしっかり上着をきてマフラーをしたまま運転しています。
するとすぐに肩が凝ってくるのです。
マフラーをとると少しコリ感がおさまってきます。
マフラーは長いものを前でひと結びして巻いています。
その下にネックウォーマーをしている時もあります。
その状態で車を運転した時だけ肩が凝っていたのはなぜか。
- 理由1 マフラーをキツく巻いた状態だった
- 理由2 冷たい風を入れたくないから顎を引いた状態で運転していた
- 理由3 運転中は体を丸くしたままで肩をすくめていた
マフラーをきつく巻きすぎていると首の血管を締めすぎる時があります。
わたしはそれほどきつかった覚えはないのですがやはり締めるということは圧迫しているようです。
運転中でなくても顎を引いた状態だと下を向いたままで首の正しいカーブが得られないことになります。
しかも運転中の骨盤は受けの状態になっていてそれでなくても背中は丸くなっていますので、首の正常なカーブ(反ったC字)を手に入れることが難しくなっていたのです。
そのうえ肩をすくめているのでそりゃ血行は悪くなる一方ですよね。
つまりマフラーの巻き方一つで肩こりになりうるということだったんです。
そこで私が考えた肩こりのしないマフラーの巻き方。
1、まずはしっかり気をつけの姿勢
首のカーブを作るためにはまずは骨盤を起こして姿勢を作る
2、首を顎を上げて上を向く
首の前側の隙間を少しでもへらすためにまずは上を向いてから巻くようにします
3、マフラーを緩めに、そして顎の隙間をなるべくなくす
うまくいけばマフラーが首のコルセットがわりになって収まりますよ。
女性の場合は長いマフラーをおしゃれな巻き方をしているので、ちょっと巻き方を工夫すると肩こりをしにくくなりますよ。
これはあくまでわたしが考えた予防策。
ちょっとでも肩こりになりたくないならやってみてはいかがでしょう。
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