【毎日立ち仕事をしていると夕方になると足がむくんだり腰が痛くなりませんか?】

1日中立っていることが多い職業の場合、腰痛や足のむくみに悩まされている方が多いようです。
また女性であればハイヒールなどの靴を履いて仕事をしていることで、外反母趾など足に不調を来している方もいらっしゃるかもしれません。
立ち仕事の職業病は様々だと思いますが、今回はむくみや腰痛などに対する簡単な対策をおすすめしましょう。
 

むくみの原因って?

足のむくみは血液の循環が低下することで生じます。
本来は動くことでふくらはぎの筋肉などが収縮してポンプの様に働き、下に溜まった血液を心臓に戻してくれています。
接客業など、狭いところを行ったり来たりしてあまり長い距離を歩かない方はふくらはぎの筋肉の伸び縮みが少なく、むくみやすいと思われます。
特に女性は冷え性などをもっている人も多く、むくみやすい原因のひとつになっているのでしょう。
そのような方はふくらはぎや足の裏の筋肉の柔軟性が少なく、硬くなっていることが多いのです。
硬いままの筋肉で生活を続けるとアキレス腱炎や足底筋膜炎などにかかるリスクが大きくなってしまいます。
 

簡単な対処法

 
対処方法としては、走る前のストレッチと足指筋トレがおすすめです。
ふくらはぎは腓腹筋、ヒラメ筋という筋肉が、アキレス腱という腱に1つにまとまり踵の骨に付いています。
腱と筋肉を伸ばすことが重要です。
立った状態でストレッチをするときは、膝を曲げるとヒラメ筋、膝を伸ばすと腓腹筋、と伸ばされる筋肉が変わってきます。
どちらも行なうようにしておきましょう。
 
外反母趾は比較的大きめの足の指の筋肉に頼りすぎている状態、と捉えることもできます。
足の裏は手の平と同じように、様々な小さな筋肉がついています。
これらの小さな筋肉を効率良く使うことが大切です。
外反母趾を持っている場合、地面を蹴り出す力がうまく伝わらないことで、足をこねる、膝が内側に入る、といった特徴が出ることもありますので、足の裏の小さな筋肉はランナーの方にも大変重要だと言えるのです。
 
おすすめのエクササイズとしては、いも虫歩きというものがあります。
これは足の指の曲げ伸ばしだけで前に進むエクササイズです。

《画像は日本シューズ協議会からお借りしました》
立った状態で足の指だけでいも虫が這って前に進むようにチョコチョコと前に進む運動です。
はじめは難しいので座ったままやってみてもいいでしょう。
慣れてくるとどんどん前に進めるようになります。
 
足の指の使用は足の裏の筋肉を強くし、足のアーチを作ってくれます。
このアーチのおかげでわたしたちは直立で二足歩行が可能になっているのです。
 
そのいも虫歩行では足の裏の小さな筋肉が効果的に鍛えられます。
コツがつかめるまで自分の足の指・土踏まずをしっかりみて確認しながら行なうと良いでしょう。
 
この運動はわたしも時々使っていて、ランナーにとっても大事なふくらはぎや足の裏の筋肉をキープするのに絶好な運動です。
 

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初診料 8,000

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当院は明らかな外傷以外は健康保険を取り扱わず自費治療をお勧めしております。

自費治療では長年悩まされ腰痛やさまざまな慢性症状に対して鍼や整体・最新治療機器を利用した総合治療を行います。

 【完全予約制】 

1日でできる人数が限られますので必ずお電話でご予約をお願いいたします。

0791−62−4339

兵庫県たつの市龍野町日飼341-7 

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