目次
はじめに
皆さん、こんにちは。兵庫県たつの市にあるフジイ整骨院の院長、柔道整復師の藤井敦志です。
今回は、『5月病に負けない!家庭でできる簡単予防法とは?』というタイトルでブログをお届け致します。
5月といえば、ゴールデンウイークがありますよね。
家族でお出かけをする、というご家庭も多いのではないでしょうか。
でもそんな楽しい時間もあっという間に終わってしまい、普通の日常が戻ってきます。
そういった少しの変化でも、4月からの環境の変化とともに体は疲れやストレスを感じているのです。
今回のブログでは、そういった体の疲れやストレス、いわゆる5月病というものの原因や対策法について詳しく見ていきたいと思います。
5月病とは?体の疲れの原因を知る
5月病は、新学期や新年度が始まる春に多く見られる現象です。
主に、環境の変化によるストレスや、期待と現実のギャップから心理的な疲労が蓄積し、体の疲れや不調として現れます。
この疲れは、自律神経の乱れやホルモンバランスの変動が関係しているとされています。
体の疲れを引き起こす主な原因
5月病による体の疲れは、精神的な負担だけでなく、生活リズムの乱れからも引き起こされます。
特に、睡眠不足や不規則な食生活、運動不足は、疲労感を強める大きな要因となり得ます。
また、新しい社会的役割への適応によるストレスも考えられます。
5月病にならないための対策法
5月病予防のためのストレッチ法
全身ストレッチ
立ち姿勢で、深く息を吸いながら両手を頭上に伸ばし、手のひらを天井に向けて伸ばします。
ゆっくり息を吐きながら、手を下ろしてリラックスします。
これにより、全身の血流が良くなり、リラックス効果が高まります。
腰回りのストレッチ
椅子に座り、片足を他方の膝の上に置きます。
背筋を伸ばし、上体を前に倒していき、腰から太ももにかけて伸ばします。
このポーズを10秒キープし、反対側も同様に行います。
腰回りの緊張をほぐし、ストレス解消に役立ちます。
呼吸を伴うストレッチ
座った状態で、深く息を吸いながら両腕を広げて後ろで手を組みます。
息を吐きながら、胸を前に突き出し、肩甲骨を寄せるようにして胸を開きます。
この動作を通じて胸の筋肉が伸ばされ、深い呼吸が促され、リラクゼーション効果が得られます。
これらのストレッチは、心身の緊張を和らげ、精神的なリラックス効果をもたらすことで、5月病の予防に効果的です。
定期的に行うことで、ストレスによる体調不良を未然に防ぐことが期待できます。
まとめ
今回は、5月病に負けないようにご家庭でできる簡単予防法とストレッチのやり方についてご紹介しました。
日頃から無理をせず、時には息抜きをすることも大切です。
好きなことをしたりして、気持ちを落ち着かせて下さいね。
5月病は、環境の変化や気候の変化が体に不調をきたすことをお伝えしました。
これらの不調は体の歪みを整えることでも改善できます。
背骨の歪みを整えると、中心を通る血管や神経の流れが良くなり、自律神経の流れも良くなっていきます。
その結果、5月病の体の不調も感じにくい体づくりができることになります。
当院では患者様一人一人の体の状態を見させていただいてお体の歪みを整える施術しております。
少しでも違和感を感じたり、ご自身の体の状態が気になるという方はお気軽にお問い合わせください。
《柔道整復師・鍼灸師・あんま・マッサージ・指圧師 藤井敦志 監修》