[姿勢を頑張るほど腰が痛くなる?たつの市の整骨院が教える”力を抜いた自然な姿勢”のつくり方]

【この記事の結論】

「良い姿勢」を意識して胸を張るほど、腰への負担が増え、体が疲れやすくなります。本当に体にやさしい姿勢とは、力まなくても自然に保てる状態です。

  • 胸を張るほど腰の一部に負担が集中する
  • 姿勢への力みが呼吸を浅くし、全身の緊張を強める
  • その場で軽くジャンプ2〜3回で全身の力が抜ける
  • 整った体は、見た目よりも”軽さ”がある
  • 体は整えると、自然に姿勢も変わってくる

監修:藤井 敦志(柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師)/フジイ整骨院(兵庫県たつの市)

はじめに

 

 

みなさん、こんにちは。

 

たつの市にあるフジイ整骨院 院長の藤井です。

 

 

 

「猫背にならないように気をつけています」、「背筋を伸ばすように意識しています」

 

そうおっしゃる方ほど、腰や肩のつらさを感じていることがあります。

 

姿勢を気にしているのに、なぜか体がしんどい。実はそこに、大きなヒントがあります。

 

今日は、“がんばる姿勢”と“自然な姿勢”の違いについてお話しします。

 

 

 

 

 

「良い姿勢」を頑張っている人ほど疲れている

 

 

多くの方が考える「良い姿勢」とは、

 

・胸を張る

 

・背筋をピンと伸ばす

 

・あごを引く

 

こういった形です。

 

 

 

もちろん、丸くなりすぎるよりは良いかもしれません。

 

ですが、この姿勢をずっと保とうとするとどうなるでしょうか。

 

 

 

実は、常に体に力が入った状態になります。

 

体は本来、立っているだけでもバランスを取るために働いています。

 

そこにさらに「正しくいよう」と力を足すと、必要以上に筋肉が緊張してしまうのです。

 

 

 

 

結果として、

 

・腰がだるい

 

・肩がこる

 

・長時間座っていられない

 

という状態が起きやすくなります。

 

 

 

 

胸を張る姿勢が腰に負担をかける理由

 

 

胸を張ると、一見きれいに見えます。

 

しかしその姿勢では、腰が少し反る形になります。

 

この反りが強くなると、腰の一部に負担が集中します。

 

 

 

たとえるなら、弓を強く引いた状態をずっと保っているようなものです。

 

最初はきれいでも、長く続けば疲れてしまいます。

 

 

 

 

さらに胸を張りすぎると、呼吸が浅くなります。

 

お腹や背中がうまく動かなくなるからです。

 

呼吸が浅くなると体は緊張しやすくなり、余計に力が抜けにくくなります。

 

 

 

「姿勢を良くしているのにしんどい」

 

その背景には、こうした流れが隠れています。

 

 

 

 

本当に体にやさしい姿勢とは

 

 

では、どんな姿勢が体にやさしいのでしょうか。

 

それは、がんばらなくても保てる姿勢です。

 

 

・深く息が吸える

 

・お腹や背中が自然に動く

 

・どこか一部分だけが固くならない

 

そんな状態です。

 

 

 

 

 

整っている体は、見た目よりも“軽さ”があります。

 

無理に胸を張らなくても、自然と背すじが伸びて見えます。

 

 

 

当院でも、強く押したり無理に動かしたりせず、全体のバランスを整えていきます。

 

すると、力を入れていないのに姿勢が安定してくることがあります。

 

多くの方が「楽に立てる」と言われます。

 

 

 

 

 

力を抜けない体の特徴

 

 

姿勢を意識しすぎる方には、ある共通点があります。

 

それは、「常に少し力が入っている」ことです。

 

 

・奥歯をかみしめている

 

・肩が上がっている

 

・息を止めるクセがある

 

 

こうした状態が続くと、体は休まる時間がありません。

 

寝ても疲れが取れない、朝から体が重い。

 

そんな状態につながることもあります。

 

 

 

 

 

自分でできる簡単チェック法

 

 

一度、イスに座ってみてください。

 

胸を張らず、あごを引きすぎず、ただ深くゆっくり息を吸ってみます。

 

 

 

そのとき、お腹や背中は動いていますか?肩が上がっていませんか?

 

呼吸がスムーズなら、体は力みすぎていません。

 

もし息が浅いなら、少しがんばりすぎているかもしれません。

 

 

 

 

今すぐできる!全身の力を抜く簡単リセット法

力を抜くことが大切だとわかっていても、いざその場でやろうとすると難しく感じることがあります。

 

そんなときにぜひ試してほしい方法があります。それは「その場で軽くジャンプする」ことです。

 

難しいことは何もありません。

 

 

立った状態で、ほんの少し地面から足を離すくらいの小さなジャンプを2〜3回するだけです。

 

ジャンプをすることで、肩や首に入っていた余計な力がスッと抜けます。

 

それと同時に、着地のときに足の裏がしっかりと地面につくため、重心が安定します。

 

重心が安定すると体全体のバランスが整い、自然と呼吸がしやすくなります。

 

 

オフィスでも、買い物中でも、ちょっとした隙間時間にその場でそっと試してみてください。

 

道具も場所も必要ありません。2〜3回の小さな動きで体は驚くほど変わります。いつでも、どこでも使えるリセット法です。

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

 

姿勢は「正そう」と思うほど、固くなってしまうことがあります。

 

本当に大切なのは、がんばらなくても保てるバランスです。

 

 

 

もし、

 

・姿勢を気にしているのに疲れる

 

・腰や肩のつらさが続く

 

・長時間座るのがしんどい

 

そんなお悩みがあれば、一度体の状態を見直してみるのも一つの方法です。

 

 

 

姿勢は、力で作るものではありません。

 

整うと、自然に変わります。

 

無理をしなくて大丈夫です。

 

あなたの体には、楽に立てる力がもともと備わっています。

 

 

よくある質問(Q&A)

 

Q1. 姿勢に気をつけているのに腰が痛いのはなぜですか?

「良い姿勢」を意識するあまり、体に余計な力が入り続けていることが原因のひとつです。筋肉が常に緊張した状態になると、腰への負担が増えます。力まずに自然に保てる姿勢を目指すことが大切です。

Q2. 胸を張る姿勢はなぜ体によくないのですか?

胸を張ると腰が反りやすくなり、腰の特定の部分に負担が集中します。また、お腹や背中の動きが制限されて呼吸が浅くなり、体全体の緊張につながります。

Q3. 全身の力を抜く簡単な方法はありますか?

その場で軽くジャンプを2〜3回するだけで、全身の余計な力が抜けます。着地と同時に重心が安定し、呼吸がしやすくなります。道具不要で、オフィスや買い物中などどこでもできる方法です。

Q4. 整骨院では姿勢の改善もしてもらえますか?

はい。当院では、強く押したり無理に動かしたりするのではなく、体全体のバランスを整える施術を行っています。施術後に「楽に立てる」とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。

Q5. 力が抜けているかどうか、自分で確認できますか?

確認できます。イスに座って、胸を張らずゆっくり深呼吸してみてください。お腹や背中が自然に動いていれば力みすぎていません。呼吸が浅く感じるときは、体が緊張している可能性があります。

 

この記事を書いた人

藤井 敦志(ふじい あつし)

柔道整復師・鍼灸師・あんまマッサージ指圧師 兵庫県たつの市でフジイ整骨院を開業して20年以上になります。骨・筋肉・関節の専門家である柔道整復師と、鍼灸師の国家資格を持ち、体の痛みや不調を幅広く診ています。自費専門・完全予約制のため、お一人おひとりの状態をじっくり確認しながら治療を行っています。

《柔道整復師・鍼灸師・あんま・マッサージ・指圧師 藤井敦志 監修》

 

 

 

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