【バネ指の治療は早ければ早い方がいい】

4月16日(月【本日の予約状況】あと2名様までとなります。

鍼・整体・ハイチャージ療法のたつの市龍野町フジイ整骨院です。

【】

バネ指に対する治療を行いました。

今回の患者さんはもう15年以上バネ指をお持ちだそうです。

バネ指は腱鞘炎の一つで、指の腱が何かの影響でコブなどが発生し、腱鞘といわれる筒のところで曲げ伸ばしの際に引っ掛かりが生じて伸びなくなる症状です。

曲げた時に筒を超えられたのに、戻る(伸ばす)ときには超えられずにある程度力を入れたらバネが飛ぶようにポンっと指が伸びることからバネ指と名がついています。

ほとんどの患者さんが初めはなんでかなぁと思って長い期間ほおっておいて、どんどん戻りが悪くなって来た時に治療に来るパターンが多いです。

どんな症状でも一緒ですが、何事も症状がでてから早い段階の方が治りは早いです。

 

この方のバネ指は15年くらい前から症状があるとおっしゃっていたので治るにもそれなりの覚悟がいるでしょう。

しかし、手術はしたくないとのご希望でしたので治療を行うことになりました。

 

まずハイチャージで細胞活性を行なって筋腱が緩みやすい状態を作っておいてから鍼治療です。

直接コブができている部位や筋腱に施したあと、手技で関節調整を行い、テーピングで調整した関節が整うように施します。

これを何度か繰り返す必要がありますので、経過は今後になってきますね。

 

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