頭痛の治療

HEADACHE

頭痛薬を飲み続けているけれど、このまま飲み続けて大丈夫だろうか——そう思いながら過ごしておられる方が、多くいらっしゃいます。兵庫県たつの市のフジイ整骨院では、まずご自身の頭痛がどういう種類のものかを整理したうえで、首や肩の状態、姿勢から確かめていきます。完全予約制で、院長がおひとりずつ時間をとって対応しています。

正座した人の背中に両手を当てて状態を確かめる施術者
こんな方が
デスクワークで肩こりから頭痛が出る方、頭痛薬でしのいでおられる方、病院で「疲れから」と言われて様子を見ておられる方
まず確かめること
頭痛の種類(当院で対応できるものかどうか)、首・肩・肩甲骨まわり・背中の状態
行うこと
ハイチャージ・トリガーポイント鍼療法・整体を、その方の状態に合わせて組み合わせます
お薬について
減らすかどうかは必ず主治医の判断のもとで。当院からお薬について申し上げることはできません

次のような頭痛は、すぐに医療機関へ

頭痛の中には、命に関わる病気が背景にあるものがあります。次に当てはまる場合は、施術ではなくすぐに医療機関を受診してください。

  • 突然の、これまで経験したことのない激しい頭痛
  • いつもと様子が違う頭痛
  • 頻度と程度がだんだん増していく頭痛
  • 50歳を過ぎてから初めて出た頭痛
  • 吐き気・嘔吐をともなう
  • 首のまわりが硬く感じられる
  • 手足の動きが悪い、ろれつが回らない
  • けいれんがある
  • 発熱をともなう

迷われたら、まず医療機関へ。それが確実です。

TYPES

頭痛には、いくつかの種類があります

頭痛は大きく、一次性頭痛と二次性頭痛に分かれます。

二次性頭痛は、何らかの病気が背景にあって起こる頭痛です。数としては多くありませんが、上に挙げたような症状をともなう場合は、命に関わることがあります。該当する場合は、すぐに医療機関を受診してください。

一次性頭痛は、それ以外の頭痛で、慢性的な頭痛の大半はこちらにあたります。主に3つの種類があります。

1. 緊張型頭痛

肩こりの延長とも言われる頭痛です。ストレスなどで首や肩、こめかみのあたりの筋肉が緊張し、締めつけられるような鈍い痛みが続きます。ときにめまいをともなうこともあります。

2. 片頭痛(偏頭痛)

ズキンズキンと脈打つような痛みで、光や音、においに敏感になるのが緊張型頭痛との大きな違いです。脳内のセロトニンという物質の増減により、三叉神経が刺激を受けて痛みが起こるものと考えられています。

3. 群発頭痛

その名のとおり、一定の期間に集中して起こる頭痛です。片方の目の奥に強い痛みが出ることが特徴で、原因ははっきりわかっていません。

女性の慢性的な頭痛の多くは、緊張型頭痛か片頭痛にあたるとされています。

MEDICINE

お薬について、お伝えしておきたいこと

医療機関では、緊張型頭痛には痛み止めや筋肉をやわらげる薬、片頭痛には片頭痛用のお薬が処方されます。これはごく一般的な対応です。

そのうえで、知っておいていただきたいことがひとつあります。

痛み止めを使う日が多い状態が続くと、それ自体が頭痛を起こしやすくすることが知られています。「薬剤の使用過多による頭痛」と呼ばれ、国際頭痛分類(ICHD-3)という国際的な分類の中に、きちんと位置づけられている状態です。

国際頭痛分類では、お薬の種類によって月に10日以上、または15日以上使う状態が3か月を超えて続く場合が、これにあたるとされています。

もし、

  • 痛み止めを飲む日が増えてきた
  • 以前より効きにくくなってきた
  • 薬が切れると頭痛が出る

——こうした心当たりがあれば、一度、処方された医師にご相談ください。

お薬を減らすかどうか、やめるかどうかは、必ず医師の判断のもとで行ってください。自己判断での中止はおすすめできません。当院からお薬について申し上げることはできません。

SCOPE

当院で対応しているのは

先ほどの分類でいうと、緊張型頭痛と片頭痛について、ご相談をいただいています。

緊張型頭痛は、日常の姿勢や筋肉の緊張、ストレスが関わるとされています。首や肩、肩甲骨まわりの状態を確かめて整えていくことが、当院にできることです。

片頭痛については、発作そのものへの対応は医療機関の領域です。当院では、首や肩の緊張が引き金のひとつになっている場合に、そこに向き合います。

※ 二次性頭痛が疑われる場合、当院での施術は行いません。状態をうかがったうえで、医療機関の受診をおすすめします。

OUR CARE

当院が頭痛に対して行っている3つのこと

1. ハイチャージ184

管理医療機器として認証を受けた低周波治療器を、このあとに行う鍼や整体を受け入れやすい状態をつくることを目的として、施術の最初に用います。

2. トリガーポイント鍼療法

首や肩、肩甲骨まわりの筋肉の中から、頭のほうに響く点を探して鍼をします。押している場所と違うところに響く感覚(関連痛)が、その方の頭痛と同じ場所であれば、背景を絞り込む手がかりになります。

3. 整体

首だけを動かすのではなく、肩甲骨・背中・骨盤の傾きまで含めて、動きの悪くなっているところを整えていきます。強く押したり、無理にひねったりはしません。

そのうえで、日常で気をつけていただきたい姿勢をお伝えします。

OUR METHOD

当院が組み合わせている3つのこと

当院では、電気・鍼・整体の3つを、その方の状態に合わせて組み合わせています。ひとつの方法にこだわるのではなく、そのときの体に必要なものを選ぶという考え方です。

01

ハイチャージ184
(低周波治療器)

管理医療機器として認証を受けた低周波治療器です(認証番号 21400BZY00118000)。経皮的な鎮痛や筋萎縮の改善を目的とした機器で、当院では施術の最初に用いています。強い刺激を感じることはほとんどありません。

02

トリガーポイント
鍼療法

筋肉の中にある「痛みの引き金になっている点」を探して、そこに鍼をします。押している場所と違うところに響く感覚(関連痛)が出ることがあり、これがその方の痛みと同じ場所であれば、原因を絞り込む手がかりになります。使用する鍼は髪の毛ほどの太さの使い捨てのものです。

03

整体

関節ひとつひとつの動きを確かめながら、動きの悪くなっているところを調整していきます。強く押したり、無理にひねったりはしません。音を鳴らすことを目的にもしていません。ボキボキされるのが苦手な方には、別の方法で行います。

※ ペースメーカーをお使いの方、体内に金属が入っている方など、この機器を使えない場合があります。詳しくはこの機器を使えない方をご覧ください。

FIRST VISIT

初めての日は、こんな流れです

  1. まず、お話をうかがいます。

    いつから、どんなときにつらいのか。お仕事や生活の中で繰り返している動きはないか。症状と関係がなさそうなことでも構いません。話しているうちに思い出されることが、原因につながることがよくあります。病院で言われた内容やお薬のことも、わかる範囲で教えてください。どんなときに、どんな痛み方をするか。お薬を飲んでおられる場合はその内容も教えてください。

  2. つぎに、全身を調べます。

    痛むところだけを診るのではありません。関節の動く範囲、筋力の左右差、お腹の硬さまで、全身を確かめていきます。首・肩・肩甲骨まわり・背中は特に丁寧に見ます。

    「なぜ、そこが痛くなっているのか」を考えるためです。痛みが出ている場所と、それを引き起こしている場所は、離れていることが少なくありません。

  3. そして、施術に入ります。

    確かめたことをもとに、電気・鍼・整体の中から必要なものを組み合わせます。強い力で押したり、もんだりはしません。

  4. 途中で、何度も確かめます。

    施術をしながら、さきほどの検査をもう一度やり直します。

    「さっきより上がりますよね」

    そうやって、ご自身の体で変化を感じていただくようにしています。説明を聞くだけでは、なかなか納得できないものです。ご自身の体で確かめていただくのがいちばん早いと思っています。

  5. 最後に、何をしたかをお伝えします。

    どこに何が起きていたか、どこにはたらきかけたか、ご自宅で気をつけていただきたいことを説明します。

    「何が悪くて、どう変わったのか」を、ご自身の言葉で説明できるようになっていただくこと。これがわたしの目指しているところです。次にお越しいただく目安も、ここでお伝えします。

施術時間は30分ほどですが、初めての日はお話をうかがい、体を確かめる時間を先にとるため、1時間ほどみておいてください。お時間に余裕をもってお越しください。

AFTERCARE

施術のあとに出る反応について

施術のあと、体がだるい、眠い、施術した部分が少し重く感じるといった反応が出ることがあります。多くは1日から2日でおさまります。

ただし、我慢していただく必要はありません。痛みが強くなった、反応が3日以上続いている、いつもと違う感じがする——そうしたときは、必ずご連絡ください。すぐに対応させていただきます。

こんなときは、施術より先に医療機関へ

次のような症状がある場合は、当院での施術ではなく、医療機関の受診が必要です。心当たりがあれば、まず医師にご相談ください。

  • 今まで経験したことのない頭痛、突然の激しい頭痛
  • 手足に力が入らない、感覚が鈍い
  • 排尿・排便に異常がある
  • 安静にしていても痛みが強い、夜眠れないほど痛む
  • 痛みと同時に発熱がある
  • 急に体重が減った、原因のわからない体調不良が続いている

FAQ

よくあるご質問

自分の頭痛がどの種類かわかりません。

まずはご相談ください。どんなときに、どんな痛み方をするかをうかがえば、ある程度の整理はできます。ただし、当院で対応できない頭痛と判断した場合は、医療機関の受診をおすすめします。

頭痛薬をやめたいのですが。

お薬を減らすかどうか、やめるかどうかは、必ず処方された医師にご相談ください。自己判断での中止はおすすめできません。当院からお薬について申し上げることはできません。

病院で「異常なし」と言われました。

画像検査で異常が見つからない頭痛は、一次性頭痛にあたります。慢性的な頭痛の大半はこちらです。首や肩の緊張が関わっている場合、当院でご相談いただけます。

肩こりもあります。

首や肩の緊張と頭痛は関わりが深いとされています。当院では両方を分けずに見ていきます。詳しくは肩こりのページもご覧ください。

やってはいけないことはありますか。

痛み止めを使う日が増えていくことには注意してください。また、長時間うつむいた姿勢を続けること、首を強く揉んだり鳴らしたりすることも避けてください。

痛いですか。

強い力で押したり、もんだりはしませんので、痛みを我慢していただくような施術ではありません。鍼は髪の毛ほどの太さのものを使いますので、刺すときの痛みを感じる方はほとんどいらっしゃいません。動きを確かめる際につらい動作をお願いすることがありますが、無理のない範囲で行います。気になることはその場でおっしゃってください。

どのくらい通えばいいですか。

おひとりずつ状態が異なりますので、一律ではありません。初回に体の状態を確認したうえで、通院の目安をお伝えします。施術のあいだを少しずつ空けていき、ご自身で保てる状態を目指していきます。

健康保険は使えますか。

当院では健康保険を扱っておりません。交通事故で自賠責保険をお使いになる場合を除き、すべて自費でのご案内です。

整骨院で健康保険が使えるのは、骨折・脱臼・打撲・捻挫・挫傷といった、いつ・どこで・どうして痛めたかがはっきりしている急なお怪我に限られています。慢性的な肩こりや腰痛、疲れからくる不調は、健康保険の対象にはなりません。

当院にお越しになるのは、長く続いている症状でお困りの方がほとんどです。おひとりずつ、問診と検査から丁寧に確かめ、そのうえで施術を行っています。健康保険は、対象となるお怪我と施術の範囲が法律で決まっており、こうした進め方は保険の対象に含まれていません。そのため、自費でのご案内としています。

費用はどのくらいかかりますか。

初回12,800円、2回目以降9,800円(税込)です。花粉症専用のはりは、これだけを受けていただく場合は4,980円(税込)、通常の施術と併せて受けていただく場合は+1,000円です。

当院は健康保険を扱っておりません。交通事故で自賠責保険をお使いになる場合を除き、すべて自費でのご案内です。各種クレジットカード・デビットカードがご利用いただけます。

くわしくは施術費のページをご覧ください。

予約は必要ですか。

はい、完全予約制です。わたし一人で施術を行っているため、1日にご案内できる人数に限りがあります。当日・翌日は埋まっていることが多いので、お早めにご連絡ください。急なお怪我の場合は、予約外でもまずお電話でご相談ください。

病院に通いながらでも大丈夫ですか。

はい、大丈夫です。今受けておられる治療はそのまま続けてください。お薬についても、自己判断で減らしたり中止したりせず、必ず主治医にご相談ください。当院は自費でのご案内ですので、医療機関への通院と併せてお受けいただけます。

当院は完全予約制です

わたし一人で施術を行っているため、1日にご案内できる人数に限りがあります。おひとりずつお時間をとって、お待たせしないようにするための予約制です。

当日・翌日はご予約が埋まっていることが多いので、お早めにご連絡いただけると確実です。なお、ぎっくり腰や捻挫など、急なお怪我で早く診てほしいという場合は、予約外でもご相談ください。お電話で「急なケガです」とお伝えいただければ、できる限り対応します。

頭痛とどう付き合っていくか、一緒に考えさせてください。

ご予約は24時間受け付けています

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