[膝の痛みが怖くて階段を下りるのが不安な方へ|「また痛むかも…」と感じたときに知ってほしいこと]

はじめに

 

 

みなさん、こんにちは。

 

たつの市にあるフジイ整骨院 院長の藤井です。

 

 

 

「階段を下りるとき、膝がガクッとしそうで怖い」「一段一段、様子を見ながらじゃないと下りられない」。

 

こうした不安を抱えて来院される方は少なくありません。

 

平地を歩くのはそれほど困らないのに、階段になると急に怖さが出る。

 

その感覚があると、外出そのものが億劫になってしまいますよね。

 

 

 

今回は、膝の痛みが原因で階段を下りるのが怖くなっている方に向けて、

 

なぜその不安が出るのか、そしてどう考えて向き合えばいいのかをお話しします。

 

 

 

 

 

 

階段を下りるときに怖さが出やすい理由

 

 

階段を上るよりも、下りるときの方が膝に不安を感じるという方はとても多いです。

 

これは気のせいではありません。

 

 

 

下りる動作では、体重を支えながらブレーキをかける必要があり、膝にかかる負担が大きくなります。

 

そのため、以前に痛みを感じた経験があると、体は「また痛むかもしれない」と身構えてしまいます。

 

この身構えが、余計に膝を固くさせ、不安定な感覚につながることもあります。

 

 

 

 

 

痛みそのものより「怖さ」が先に出ていることもあります

 

 

階段を前にしたとき、膝に強い痛みがなくても、体が自然と動かなくなることはありませんか。

 

その場合、膝そのものよりも、「また痛くなるかもしれない」という記憶や不安が影響していることがあります。

 

以前にズキッとした経験や、下りたあとに痛みが出た記憶があると、体はそれを避けようとします。

 

これは体を守るための自然な反応で、決して弱さではありません。

 

 

 

 

膝だけを気にしすぎてしまう落とし穴

 

 

膝が怖いと感じると、どうしても膝ばかりに意識が向いてしまいます。

 

しかし実際には、階段を下りる動作は、膝だけで行っているわけではありません。

 

股関節や足首、体全体のバランスが関係しています。

 

 

 

どこか一部分の動きがうまくいかなくなると、その分の負担が膝に集まりやすくなります。

 

その結果、「膝が悪い気がする」「膝が頼りない」という感覚が強くなってしまうのです。

 

 

 

 

 

怖さがあるときに無理をしないでほしい理由

 

 

「慣れたら大丈夫かもしれない」と思って、怖さを我慢しながら階段を下り続ける方もいます。

 

ただ、不安を抱えたまま動くと、体は必要以上に力が入り、動きがぎこちなくなります。

 

そうすると、かえって負担が増えたり、転びそうになったりすることもあります。

 

 

 

怖さを感じているときは、「無理に克服しなければ」と考えなくて大丈夫です。

 

まずは体が安心できる状態を作ることが大切です。

 

 

 

 

階段が怖くなったときの考え方のヒント

 

 

階段を下りるのが怖いと感じたときは、「膝を鍛えなきゃ」とすぐに考えなくても構いません。

 

それよりも、「なぜ今、不安を感じているのか」「どこに負担が集まっていそうか」と体全体を見る視点を持ってみてください。

 

手すりを使う、一段ずつゆっくり下りる、疲れているときは無理をしない。

 

こうした選択も、体を守る立派な行動です。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?

 

膝の痛みが怖くて階段を下りるのが不安になるのは、とても自然なことです。

 

その怖さは、体がこれ以上つらくならないように出しているサインでもあります。

 

大切なのは、その不安を無視して頑張ることではなく、体の状態に目を向けてあげることです。

 

 

 

もし「前より怖さが強くなっている」「階段を避けるようになってきた」と感じているなら、

 

一度立ち止まって体全体を見直すタイミングかもしれません。

 

安心して動ける感覚を取り戻すことで、日常の不安は少しずつ軽くなっていきます。

 

 

 

 

 

《柔道整復師・鍼灸師・あんま・マッサージ・指圧師 藤井敦志 監修》

 

 

 

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