目次
はじめに
みなさん、こんにちは。
たつの市にあるフジイ整骨院 院長の藤井です。
「この時期になると頭が重い」「ズキズキというより、ぼんやり痛い」「薬を飲んでもスッキリしない」。
春先になると、このような頭痛の相談が一気に増えます。
ご本人は「花粉症だから仕方ない」と思っていることが多いのですが、実際には少し違う視点で見た方がよいケースも少なくありません。
今回は、花粉症の季節に起こりやすい頭痛について、体の使い方という視点からお話しします。
花粉症と頭痛はなぜ一緒に起こりやすいのか
花粉症の時期は、鼻が詰まる、目がかゆい、くしゃみが続くなど、体にとってストレスが増える季節です。
この状態が続くと、自然と呼吸が浅くなったり、首や肩に力が入りやすくなったりします。
呼吸が浅くなると、体は無意識に首や肩の筋肉を使って補おうとします。
その結果、頭を支える周辺が常に緊張し、「頭が重たい」「締めつけられる感じがする」といった不快感につながることがあります。
「鼻の問題」だけでは説明できない頭痛もある
花粉症の頭痛というと、「鼻が悪いから頭が痛い」と考える方が多いです。
もちろん影響はありますが、それだけで説明できないケースも多くあります。
実際に体を確認していると、首の動きが硬くなっていたり、肩が強く張っていたり、背中の緊張が抜けていなかったりする方が目立ちます。
つまり、頭痛は鼻だけでなく、体全体の緊張の結果として出ている場合も少なくありません。
この時期に頭痛が長引きやすい理由
花粉症の時期は、くしゃみや鼻水だけでも疲労がたまりやすくなります。
睡眠の質が落ちたり、集中力が低下したりすることもあります。
その状態で日常生活の姿勢の負担が重なると、首や肩への緊張が抜けにくくなります。
結果として、頭痛が慢性的に続くという流れが生まれやすくなります。
「今年は特に頭がつらい」と感じる方は、花粉だけでなく、疲れの蓄積も影響している可能性があります。
自宅でできる簡単なセルフケアの考え方
この時期の頭痛対策で大切なのは、「強く何かをする」よりも「ゆるめること」です。
首を無理に回したり、強く押したりする必要はありません。
深呼吸を意識しながら、肩をゆっくり持ち上げてストンと力を抜く動きを繰り返すだけでも、首まわりの緊張は変わります。
また、背中を丸めた姿勢が続いている方は、一度胸を軽く開いて呼吸を整えるだけでも頭の重さが変わることがあります。
重要なのは、「気持ちよくできる範囲」で行うことです。
薬で変わらない頭痛に必要な視点
薬で症状を抑えることは大切ですが、それだけでは変化しにくい頭痛もあります。
特に「重たい」「ぼんやり続く」「夕方に悪化する」といったタイプの頭痛は、体の緊張や姿勢の影響を強く受けていることがあります。
その場合、首や肩、背中の状態を整えることで変化が見られることも少なくありません。
まとめ
いかがでしたか?
花粉症の季節に起こる頭痛は、単純に「花粉のせい」と片づけられないことがあります。
鼻の不快感だけでなく、呼吸の変化や体の緊張が関係しているケースも多く見られます。
「毎年この時期は頭がつらい」「薬だけではスッキリしない」と感じている方は、一度体全体のバランスという視点で見直してみることも大切です。
頭痛は結果として出ているサインであり、別の場所に原因が隠れていることも少なくありません。
当院では、通常の施術の他に花粉症治療も行っております。
花粉症治療について質問などあれば気兼ねなくお尋ねください。
《柔道整復師・鍼灸師・あんま・マッサージ・指圧師 藤井敦志 監修》
お電話でのご予約
ご予約はお電話
までご連絡ください。
インターネットでのご予約
インターネットからのご予約を受け付けております。
LINEでの予約
LINEからのご予約も可能です。





